5月設立総会・定例会

去る5月12日(日)15時からプロミスお客様イベントスペースにて

設立に関しての規約などの説明後

 参加者の悩みに対し、集団認知行動療法を実践しました。認知行動療法とはどんなものかはわかってもらえたとは思うのですが、なにぶんファシリテートの技量が未熟故、悩みに対しての処置として的確に為し得たかは、少々不安に残ります。

 これからこの、ファシリテートの技術を上げることが当面の課題です。

6月定例会

6月30日(日)の定例会を開催しました。

参加人数は5人と前回の14人より大幅に減りました。

この日は、別の場所でニキリンコ氏の講演があったからかもしれませんが、何分前回の運営(進め方・ファシリテート)が稚拙なので、参加した人を失望させたかもしれません。反省の日々です。

 さて、今回は第1部はテーマを決めて第2部はフリートークとしました。そして第3部ではないのですが、お茶会を開催しました。

 個人的な感想としては、第3部?のお茶会が一番参加者の本音が出たのでは?と感じます。

 自助会は本音が言えるところというのが目標であり、医者や家族にも言えないことが話せるようになれば理想です。

 そのような会になればと考えています。

7月定例会

7月20日(土)18時30分から定例会を開催しました。

参加者は前回と同じ5人。たぶんしばらくはこれくらいの人数ではないかと思います。

テーマは最初から決めておいたのですが、自己紹介から頓服の話になり、第一部の「カミングアウト」の話から病院の話やACの話と脱線しまくりでした。

 5月、6月は、話があまり白熱することがなく、ファシリテータとしては、どのように話を引き出すかが問題だったのですが、今回はADHD気質の人が多かったようで、いろいろな話が飛び交い私もそれにつられてしまいました。

 白熱する会議をクールダウンさせるのもファシリテータの役割なのですが、これもなかなか難しい・・・

8月定例会

8月19日(土) 18時30分から

社会福祉総合センター

 時期がお盆のせいか、参加者は初参加3人を含め10人と多かったでした。

 話し合ったテーマは、第1部は「人間不信」を話したいという意見が多かったのであらかじめ用意した「気持ちの切り替え」はまた後日ということにしました。

 また第2部は、異性とのトラブルについて話し合いました。

 コミュニケーションにハンデがある我々は、異性だけでなく対人で幾度となくトラブルに逢い、それにより人間不信になっていくのでしょうか。このコミュニケーションはスキル(技術)として身につければある程度のトラブル回避はできるようになるのでしょうか。

 まだ始まったばかりの自助会ゆえ、できることはまだまだわずかですが、とりあえずは問題提起を実施していきたいたいです。

 

9月定例会

 9月7日(土) 18時30分から

 札幌市社会福祉総合センター

 初参加3人を含め、総勢10人。会の認知度も上がってきたのではと考えます。

 今回は第一部をフリートークとし、テーマは職場の人間関係について。

 就労支援の組織(会社)で、上司(雇用主)が定型で、労働者が障碍者のかたちでの上司の不理解が問題とのこと。上司と部下が意思疎通が不完全なのは、一般の人たちにもよくあること。ましてやコミュニケーションがとりにくい我々とでは、なおさらでしょう。就労のうえでは、永遠のテーマではないでしょうか。

 第2部は、「得意なこと」

 苦手を克服しようといろいろな書籍や、講演、自助会などでさまざまなハウツーが紹介されています。それ自体はたいへん良いのですが、できないことばかりだと自己嫌悪に陥ってしまいます。

 それで今回は、ポジティブに自分ができること、得意なこと。

 ADHDなのに、掃除、整理整頓が得意、方向感覚が優れている、また時間に正確。から自分が興味を持っている事柄に対しては、記憶力が強い、造詣が深い、の発達障害ならではの自慢。はてまた体力があるなどのまったく関係のないことがらまで出てきました。

 私を含め、自己評価が低い人が多いと思うので、自分を奮い立たすことも必要ではないでしょうか。

  

10月定例会

 と き 10月6日(日)13時から

 ところ 札幌社会福祉総合センター

 今回の参加者は13名、うち初参加は2名、両名ともHPを見たとのこと。ネット上でもだんだんと知名度があがってきたようです。

 共通テーマは、「気持ちの切り替え」について

 気分が落ち込んだとき、怒ってるときなど気持ちを切り替えるために、趣味などで気分転換を図ります。

 ただ、これで気持ちがきれいにきりかわるのでしょうか。

 私は、ずるずる引きずるタイプです。ただでもころころ気分が変わるADHDタイプは、すかっとして跡に残らないのかと思いきや、ほとんどが引きずるタイプでした。

 また、私は、20年以上前のいやな記憶がフラッシュバックすることがよくあるのですが、引きずるタイプのなかに、フラッシュバックする人が、この会場に参加者に限定すれば多くいました。

 医学的にはどうなのでしょう。専門家の方、誰か研究してください。

 第2部のフリートークは、医者の診断ではなくこちらの所見で、①ADHDタイプと②ASタイプに2グループに分けました。

 わが会は「自分はASだ」と言っているが、客観的にはどうみてもADHDだという人がいくらかいます。

 この2タイプのかみ合わない場合を想定し、今後は続けていくようにします。

 

 

11月定例会

と き 11月24日(日) 17時00分から

ところ 札幌社会福祉総合センター

 会を重ねるにつれ、他の会と同じメンバーが多くなってきました。このテーマにしても他で似たようなことを話したことがあるみたいなので、今回は共通テーマ「(自分の)コミュニケーションの欠点」は次回に持ち越しすることにしました。

 ここで、定例会に行こうかどうか迷っている方、ぜひお越しください。

 さて、その代わりに話し合ったテーマは「自動車の運転」。

 自動車の運転は、我々は苦手な人が多いみたいです。それは運動能力、具体的にいうと空間把握だったり、認知能力が遅かったりが主として出ました。

 それは予想できたのですが、雑念が出てきて運転していることを一瞬忘れること(いわゆるフラッシュバック)は、私は良くあるのですが、他の参加者は誰もいませんでした。

ADHDは、つねに雑念の嵐が頭のなかにめぐっているが、きちんと運転に集中しているのかな? 

 自分は、とても危ない運転を今までしていたんだなあ。と発見した日でした。

 

12月定例会

と き 平成25年12月8日(日) 9時30分から

ところ 社会福祉総合センター

午前中に会を開催したので、参加者は6人と少なめでした。

今回のテーマは「会のありかた」

今年最後なので、来年からの会の方向性を参加者みんなでブレインストーミングを実施しました。

 結果、実施できることとして

① BGMをかけながら話をする。→    有志がCDなどを持ってくる

② 他の会と協力関係を築く。 →    スタッフ(雄大)が営業を行う

③ (プチ)講演会を実施する。→    有志の希望により実施を計画

④ レクリエーションの実施  →    飲み会、美術館訪問などはこれから計画

が実施できることととして、来年から行動しようと思います。

 

1月定例会

今回の共通テーマは「今年の抱負・目標」

参加者がそれぞれ発表して、それを動画に撮りました。また、後日、このHPで公開します。正月の書初めのように、初志貫徹する手助けができたらと思います。

 第2部のフリートークは、始めてきていただいた方の相談でした。

 相談をどのように聞きよい方法に導くかはファシリテータの技量ですが、自分はどうだったか?

 ここ最近常連ばかりだったので、相談らしい相談はなかったので、久々に考えさせられました。

 

 

2月定例会

 と き 平成 26年2月11日(祝日)13時から

 ところ 札幌中島体育センター多目的室

 今回は、いつもと違うところで実施しました。無料で使用できる会議室は探せばあるものです。

 今回は、他の自助会と日時が重なったため、人数が少ないのかなのと思いきや、初参加者2名を含め、5名でした。他の会に行く人も多いなかこの人数は上々だと思います。

 さて、共通テーマは「自分の欠点、他人の欠点」

 このテーマは、なぜ他人の欠点をも入れたかというと、会を運営して感じたことですが、自分のことがわかってない人が多いな、と。自分のことはわからないけれど、他人の欠点として観ればわかるのかと。

 ただ、今回の参加者は、自分のことをわかっているようでした。

 会の流れは、欠点をみんなで発表して、その対策方法も話し合いましたが、ここで興味深かったのは、掃除、整理したしたときに物を捨てる、いわゆる「断捨離」について。

 潔く捨てる人がいる一方で、いつまでも捨てられずに居る人(私がそうです)いろいろいる。発達障害といってもヒトくくりではいかないものだなあとあらためて感じました。

  

 

3月定例会

 と き 平成26年3月2日(日)13時から

 ところ 札幌市総合社会福祉センター

 今回のメール案内ですが、もう一人のスタッフが2月で辞めたため、いままで彼がやっていた通知業務を私がすることになりました。それはいいのですが、PC音痴なためBCC通知をせずに皆様に送ってしまいました。受信した会員の方、申し訳ありません。

 さて、今回は前述のようなミスを起こしたため、全員に通知できなかったので、参加者は4人と少なめでした。それで、今回の共通テーマは見送りとしました。

 そのかわりに一人の参加者の悩みをじっくり聞くことができました。

人数が最近少ないので、正直多くしたいなとは思っていましたが、ただ一人の悩みを3時間近く聞く(本人からみれば話す)ことは、学校を卒業したら家族関係を除いたらあまりないのでは?と思います。ましてや我々は発達障害者は、あまり人間関係が広くない人たちがほとんどであると考えられるので、このような場は重要ではないかと自分で再認識できました。

 医者は5分診療で、相談のデイケアにしても3割支払いの保険診療で約3千円くらい掛かるから、我々当事者会はハードルが低い場とも言えるのではないのでしょうか。

平成26年4月定例会

と き 平成26年4月20日 午後 1時から

ところ リンケージプラザ札幌

 今回初めて、リンケージプラザを使用しました。初めての方にはわかりにくい場所なのですが、地下鉄東西線西11丁目駅から歩いて5分くらいの場所でアクセスも良いのでスケジュールの都合がつけばこちらをメインに使っていこうかと考えています。

 さて、今回のテーマ「衝動性」ですが、ADHDの代名詞のごとくいろいろな体験が出てきました。

 この衝動性を2つに、①依存症に属するもの(たとえば買い物、ギャンブル依存症など)と②その他に分けました。

 依存症については、医療でもさまざまな治療、対処がありますが、②その他、たとえば、言わなくてもいいことをいっていしまうとかは、なかなか対処がないようです。

 まあ、そんなに簡単に対処法が見つかれば、我々は苦労はしないのですが。

  

平成26年5月定例会

と き 平成26年5月25日(日) 13時30分から

ところ 札幌リンケージプラザ 1階 小会議室

 今回の共通テーマは「医療機関との関わり方」

 同じ人間同士だから相性といってしまえば、それまでですが、いかんせん発達障害の専門医は絶対数が不足しており、それゆえ選択の幅が狭まっております。その中でどのように選べばいいかということを話し合いました。

 どんな性格の医者がいいのかはそれぞれですが、印象にのこった参加者の言葉に、「10回診療を受けてから、医者の良し悪しがわかる」とのこと。

 我々の障害はいまのところ根本的な治療法は見つかっておらず、それならば1回や2回の診療で病院を変える(いわゆるドクターショッピング)をするのではなく、じっくりと医者と向き合い徹底的に話し合うのもありかなと感じました。

 後半時間は、フリートークの時間となりました。少人数だとこのフリートークが誰もがリラックスして発言できるので、わが会では、これが売りなのかなとも考えてます。

 

平成26年6月定例会

と き 平成26年6月21日(土)17時から

ところ 札幌リンケージプラザ

共通テーマ「視野の狭さ」

 肉体的なことと精神的なこと2点にわけて話合いました。

 肉体的なことは、まあなんとかなる雰囲気でしたが、問題は精神的な「視野の狭さ」 この「視野の狭さ」は一方的な考えとも言い換えることができるのですが、これは我々がよく指摘される社会性の欠如なのか?それとも社会性が欠如しているから一方的な考えしかできないのか?

 鶏と卵のようなどちらが先かを論じること自体が無意味なのか?

 結論がでないまま終わってしまいました。

 

 

 

 

 

7月定例会

と き 平成26年7月27日(日)13時30分から

ところ 札幌リンケージプラザ

 

 今回、初参加の方がいたので、その方の悩みを聞くことにしたので、共通テーマ「意気地のなさ」は次回に持ち越しとしました。

 その方は、就職したけれど、いろいろなことがうまくいかず辞めてしまったようです。

 そのうまくいかないのが、障害が原因なのか否かがわからないので、なおさら対処の仕方がわからないそうです。

 正体不明の障害だから、この部分は、他の障害とちがうゆえ、対処方法も見つけにくい、本当に厄介のものです。

 

 

 

平成26年8月定例会

と き 平成26年8月24日(日)13時30分から

ところ リンケージプラザ札幌

 

共通テーマ「意気地のなさ」

前回持ち越したテーマです。間口を広げたら様々な意味にとらえることができます。

「根気がない」「集中力が続かない」は典型的なADHDですが、私が自分も含めて多いと思う意気地なさの特性は「打たれ弱い」「すぐ凹む」。

 なぜそうなのかとまでの原因は追究できませんでしたが、自分が考えるには前回に話した「社会性の欠如」ではないかと考えています。

 そしてその原因はなにかと言えば「幼児性」ではないかと思います。

 まったく他人や周りのことを考えず自分の世界のみ固執する。だから自閉症なのでしょうが、幼児性は幼児に認められる特権であり大人にその権利はありません。

 個人的に最近感じていることですが、発達障害の当事者はこの障害を特殊な権利として振りかざしているように思えています。

 私は自分自身が障害当事者だからこそ、同じ障害者に対して間違っていることやその人の欠点、短所をきちんと伝え、障害当事者本人が自覚すべきだと考えています。

 

 

平成26年9月定例会

と き 平成26年9月21日(日)13時30分から

ところ 札幌リンケージプラザ

共通テーマ「自己顕示欲と自己主張」

 自己主張が上手にできないのは、我々コミュニケーション障害ゆえなのでしょうが、我々発達障害(特にADHD気質)は自己顕示欲が強い、いわゆる目立ちたがりが多いのではと考えます。統計がないから正確なことはわからないのですが、芸能人に我々気質が多いのではないのでしょうか。

 自己主張が上手くできないのなら、おとなしくしていればいいものを、わざわざ出しゃばりトラブルを起こすのが、前にも書いていたとおり王道です。

 今回は集まったメンバーがこの気質を持った人がいなくて、体験談にはなりませんでした。

 ただ、前月の定例会にも話したことですが、自己顕示欲が強く出しゃばるのであるのなら、「でる杭は打たれる」覚悟が必要です。出しゃばるくせに打たれ弱くすぐ凹むなら最初から出なければよい「キジも鳴かずば撃たれまい」のです。がここもわかっていない人が多いのは、また前回のテーマですが社会性の欠如でしょうか。

 後半は、「愛着障害」について話ました。言葉として「発達障害」は少しづつ世間に認知されてきたと感じるのですが、この「愛着障害」はまだまだだと思います。

 私も自分はアダルトチルドレンの傾向があるから、自分はもしかしたら「愛着障害」なのではと考えることもありますが、それを診断してくれる医師は、北海道にはいるのかどうかもわかりません。

 治る見込みがないのなら、診断名がわかっても意味がないと言われるかもしれませんが、自分としてははっきりしたいと思っています。

 

平成26年10月定例会

と き 平成26年10月19日(日) 13時30分から

ところ 札幌リンケージプラザ

テーマ 「怒り」

 今回、遠方から初めての方がいらしたので、前半はその方が希望した交通事故について話しました。

 以前も話したことがあるので、再度になりますが、自動車を運転する際に、事故を防ぐにはどのようにするかの方法をみんなで話しあいました。

 視 界 視界の狭さや遠近感の鈍さ、その他空間把握

 不器用 雑なハンドルやペダル操作

 集中力 長時間だと途切れてしまう

 これらに対処するはいくつかとりあげられ、本人もいくつかは実践すると言っていました。

 後半は共通テーマ「怒り」について

 我々は、兎角、瞬間湯沸かし器のごとく突如激昂するイメージがありますが、話しを聞いてみると、怒りが蓄積し、あるきっかけで爆発することも多々なようです。

 これらは、怒りを小出ししておけばいいのですが、その方法がわからないゆえに溜まりにたまり、噴出すパターンです。(私もこれです)

 また、怒りを昇華や消沈できればいいのですが、考え方が両極端(白黒、0か100)な人間が平静な心にソフトランディングすることは難しいのでしょう。

 

 

 

 

 

 

  

 

平成26年11月定例会

と き 平成26年11月16日(日) 13時30分から

ところ 札幌リンケージプラザ

テーマ 「友達」

 友達が少ない、またはいないのが我々の特徴ですが、それをみんなで話し合い、分析してみたら予測していたとおりの答えが出てきました。

 友達の概念、定義を聞くと「飲みにいく」から「金銭のやり取りができる」、はてまた「一緒に心中してくれる」まで、完璧主義というかかなりハードルの高い意見がでました。

 私もそうなのですが、知人はそこそこいるが友人は少ないという人もたくさんいるのではないのでしょうか。

 また、友達が多いのが必ずしもいいことなのか?とのことで少ない、またはいないことのメリットも話しました。

 後半は、今回初参加の方の悩み、飲み会の雑談をどのように対処するか。

 ただでさえコミュニケーション能力が劣っている我々にとって、アルコールも入っている席での対応はかなりの難関です。

 ここでも二つの意見がでました。

 ① 雑談に対処できるようスキルを身につける

 ② 自分はこのような状況(席)は苦手なことをあらかじめ周囲に理解してもらう

 どちらが良いかはその人の個性や周りの状況によって変わってくるので一概には言えないでしょう。

 私も職場の飲み会は大嫌いで、日本に禁酒法ができればと思っているくらいです。



 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

平成26年12月定例会

と き 平成26年12月14日(日) 13時30分から

ところ 札幌リンケージプラザ

テーマ 「今年の反省」

 今回は、シーズン最中ということで、忘年会を実施しました。

 酒の席は、私も含めて苦手な人が多いのではないでしょうか。その準備練習、いわゆるSSTの意味も含めての取り組みです。

 だから今回は、いつものようにファシリーテートをせず成り行きに任せました。

 今だから言いますが、誰も話さない、シーンとした宴会になるのではとの不安もありましたが、みなさん話がいろいろ飛び交え楽しんで頂けたようで何よりです。

 日本独特の風習であろう職場内や内輪での飲み会は、高度なコミニケーションが要求されるため我々は、ここで失敗し、避けてしまう傾向にあります。

 いやな思いもするでしょうが、少しづつでもスキルを学んで、今は無理でも、いつかは社会の一員となるようしたらなあと考えます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

平成27年1月定例会

と き 平成27年1月25日(日) 13時30分から

ところ 札幌リンケージプラザ

テーマ 「今年の抱負・目標」

 年を明けての定例会。今回初めての参加の方がいましたので、その方の悩みに対してみんなが話し合いました。

 仕事に対し、ADHD的なミスが多いのでその仕事を続けていくか、また今後どうするかとのこと。

 詳しくは守秘義務があるので、ここでは語れませんが、定型の人でも仕事上悩みは尽きないのに、ましてやハンデがある我々はなおさらです。今後どうあるべきかは、障害と関係ない次元で話が進みました。

 人生の岐路に立つ。そこでこれからの方向を導くために自助会があるのなら、それはそれで存在価値があるものではないかと思います。

 この内容もテーマに沿ってはいるのですが、みなさんにそれぞれ今年の抱負を話し合う時間はなくなりました。

 また次回に持ち越すつもりです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

平成27年2月定例会

と き 平成27年2月22日(日) 13時30分から

ところ 中島体育センター2階講堂

テーマ 「試してみたHOW TO」

 日程紹介のところでも書きましたが、札幌リンケージプラザが使えなくなって上記の場所になりました。場所としては地下鉄からのアクセスも良く、またほぼ中心街なので集まりやすい場所ですが、なにぶんいつもここを借りれるかが問題です。

 さて今回ですが、まずサプリメントのこと。そして職場にいる困ったさんの話がまず話題として持ち上がりました

 ふだんは我々自身が困ったさんなのですが、困ったさんをどう扱うかもまた困りものです。その困ったさんがたとえ我々と同じ障害だとしても、扱い方がわかるのかといえば、千差万別なのですから。

 テーマである「試してみたHOW TO]は我々特有のなやみである

1 先延ばし

2 忘れやすい

3 部屋などが乱雑

に対しての対応策が提案されました。これらは一般の方でもその対処法が出ています。それを直接活用はできないまでも、なにか一工夫すれば結構使えるものもあるなと気づきました。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

平成27年3月定例会

と き 平成27年3月22日(日) 13時30分から

ところ 中島体育センター1階会議室

テーマ 「新年度の目標・抱負」

 春めいてきて、巷は浮かれているような感もする一方、この時期は情緒不安定になりやすい季節でもあります。

 初めて参加した人の相談は就労に向けてとのことで、新年度の時期にまさに旬の事柄ともいえます。このような相談のとき、支援者の人たちは、なにがやりたいかを聴くのらしいですが、何ができて何ができないのかも重要な要素だとみんなで話しました。

 後半は、テーマである新年度の目標です。

 参加者のそれぞれの目標をここに公言します

 氏名(敬称略)  目標

① F     部屋をきれいにする

② ジュン   履歴書の空欄をなくす

③ O     PCの資格(MOS)を取得する

④ N     一人暮らしをする

⑤ ヒラメ   先延ばしをなくす

⑥ スラみ   今の仕事を続ける

⑦ 稲生    ダイエット

 1年後に目標が叶っているか、日々研鑽です。



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

平成27年4月定例会

と き 平成27年4月19日(日) 13時30分から

ところ 中島体育センター1階会議室

テーマ 「自分の苦手とするところ」

 今回は、最初に、前回の目標の達成率を前回参加した方に聞いてみたところ、70、80%や中には100%の方も居ました。

 皆さん、日々精進しているようです。

 さて、苦手と感じているところの項目、そして対処方法は、下記のとおりです

  苦手       対処方法

1ケアレスミス  他人にチェックしてもらう・自分で再チェックは時間を置い

           てから

2即時返答ができない  なし

3方向音痴      スマホの活用・周りを良く見るように心がける

4こだわりが強い   普通の考え方を知っておく

 融通が利かない 

 5言葉の裏が読めない 経験を積む

6他人の顔色を伺う  堂々とした(フリ)をする

7実行に移せない   小さくてもいいからまず手をつける

8他人の影響を    他人は他人と考える

 受けやすい

 9優先順位がつ  自分ルール(締め切る順など)を作る

 けられない

10予定変更に弱い 想定をしておく。経験を積む

 臨機応変でない

1言われたこと メモ。他人にチェック

 やることを忘れる

 12短気   頭の中で反撃する・こうあるべきの考え方を止める・相手の立場からの      考えをする


苦手、欠点とする改善方法ですが、なかには「言葉の裏が読めない」は「素直」、「実行に移せない」は「慎重」との意見もありました。

 長所・短所は表裏一体ということでしょうか



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

平成27年6月定例会


と き 平成27年6月28日(日) 13時30分から

ところ 中島体育センター2階講堂

テーマ 「自分が誇れること、得意なこと」

 今回、常連の参加者からのテーマ提案があり、それを採用をさせてもらうとともに、せっかくの機会なので、ファシリテート(司会)役もやってもらいました。

 コミニケーション能力を高めるために司会役はとても効果があると思います。これから様々なSSTを実施していいきたいと思い、今回の司会役をお願いしたわけです。

 さて、誇れることですが、やはりなかなか出ないものです。特に我々はコンプレックスが大きいからではないのでしょうか。あと完璧主義が強いので、どうしても大多数に自慢できる事柄でなければならないと考えているのでしょうか。小さなことから見つけ出していくのが重要ではないかと思います。

 第2部では、初参加の方々のお話を聴きました。そのなかで話がかみ合わないとの話が出ました。

 我々コミュニケーション障害の根本であるゆえに、具体的な解決策は見出せませんでした。

 その場面(シチュエーション)でどのような対応するかはそれぞれで、その都度の対応を学習しているのが定型の人たちですが、我々は学習していないので、失敗をしてしまうわけです。

 成人になった人でも、地道にSSTをやっていき社会性を身につけていければと考えています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

平成27年7月定例会

 

と き 平成27年7月26日(日) 16時30分から

ところ 中島体育センター2階会議室

テーマ 「話のかみ合わせ」

 前半は、参加者の方から、今の診断を職場でカミングアウトするかどうかで悩んでいましたので、その話から始まりました。

 カミングアウト慎重派と推進派の二つにわかれるようですが、たまたまなのかもしれませんが、参加者はみな慎重派でした。

 自分も慎重派ですので、逆に推進派の意見も聞きたかったです。

 個人的な考えですが、推進派は、人間関係が問題なく成り立っている職場との仮定ではないかと思います。それならば、自分らへの周りのサポートも難なくやってもらえるでしょう。

 が、我々障碍者は、組織内では問題児であることが多いゆえ、カミングアウトをすること自体がまた問題を引き起こしているのではと思われてしまいます。

 日本の職場は、村社会で”和”を重んじるのがまだ大多数であることも事実であると思います。

 さて後半は、会話がかみ合わないという我々の共通認識ですが、どのようにすれば改善すればというと、結局は経験で技量を磨いていくとのことになりました。

 細かい技術としては、相手の顔色を見るとか、そこらへんはまた経験をつんでいくしかないのでしょう。

 まだ、いつやるかはきまっていないのですが、このようなコミニケーションのSST(ソーシャルスキルトレーニング 模擬演習)もわが会でやっていけたらと考えています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

平成27年8月定例会

 

と き 平成27年8月23日(日) 14時30分から

ところ 中島体育センター2階 講堂

テーマ 「自分の立ち居地・居場所」

 前半は、参加者の方から、話のかみ合わせ方のお話でした。

 後半は、テーマの話です。職場での立ち居地と限定して、自分の立ち位置をA人間関係とB仕事の能力2つの観点から数値化した話をしました。A、Bそれぞれ1~5でA+Bで総合評価を実施したところ、私は3点なのに対し参加者の平均は6点、A、Bの平均が3点になりますので、普通とのことでしょうか。つまり今の職場にはまあまあ満足しているようです。

 ただし、この平均点をつけた参加者も転職前はA、Bそれぞれ1の計2で最低の点数だったようです。

 この点数を上げるには?の質問にも転職との回答が主だったので、居場所、立ち居地をあげる特効薬は転職だけなのでしょう。

 となると、転職ができなければ八方塞のなか、どうすればいいかはわからないままでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

平成27年9月雑多の会(定例会)

 

と き 平成27年9月28日(日) 13時30分から

ところ 中島体育センター2階 講堂

 今回、私は所用で開催することができなかったので、テーマを特に決めない、雑多、つまりなんでもあり、フリートークということにしました。

 常連であるヒラメさんにあらかじめ、ファシリテータ(案内、司会役)をお願いしておきました。

 何でもありだから、トランプなどゲームをすることも可と言っておいたので、実際にレクのようになるのかなとも考えていましたが、初参加が2名いたせいもあり、悩みに対して処方を話し合う、いつもとおりとなったようです。

 その悩みのひとつは仕事の悩み。ADHD的な凡ミスや作業中に雑談されても対処できないとか、我々にとっては鉄板ともいえる悩みを打ち明けたようです。

 また、掃除、片付けについて。断捨離はすでに日本語になっておりますが、定型の方でも悩むのに、ましてや我々にとって困難度は数倍です。

 あと、友人、果てまた彼氏彼女の作り方から自分の存在価値など、かなりコアな人生論まで発展したようです。

 昨今、ネット、特に最近はスマートファンの普及により、なんとなくいつも誰かと繋がっている感覚ですが、このようなことを話す場所は、定型の方でもあまりないのでは、と思います。

 このような人間の本質を話すことは、人生のおいてたまには必要なことでしょう。

 医療機関ではないので、治療はできないけれども、考え方を変える役割をする意味では、私のところのような小さな自助会でもそれなりの意義を持っていると自負しました。

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

平成27年10月定例会

 

と き 平成27年10月18日(日) 14時30分から

ところ 中島体育センター1階 多目的室

テーマ 親にしてほしかったこと

 親の会から、見学のオファーがあったので、今回のテーマは親に対しての要望を中心としたテーマにしました。

 訪ねられたのは一人は小学校1年生、そしてもう一人は4歳のお母さん2人でした。

 自分の子どもがどのように育つのか心配なのは、母親共通なのでしょう。ただ大人になった当事者の我々を見てどう思ったかはいまでも少々不安です。

 本題の親にしてほしいことなのですが、われわれはどうしても集団生活になじめなかった事例が多く、いじめ体験もある人が多いので、心の瘡蓋をはがすことにもなるのであまり深い話し合いにはなりませんでした。

 また子どもは将来どのようになってほしいかとの問いにひとりは自分の満足がいくものを、そしてもう一人は、仲間と共有する人生とのことでした。

 ほかに、我々に多いアダルトチルドレンの考えが、この話し合いのときに噴出して、親に対しうらみつらみを延々と話し続ける人がいるのではにかと心配でしたが、以前にそのような考えがあった人も、いまは悟りというか割り切った考えでいると聴いてほっとしました。いちばんこの親に対しての怨念を抱いているのは自分かもしれません。

 逆に、いまの支援学級(私の時代の養護学級)など今の教育体制はすごく勉強になりました。

 いまは、支援学級に発達障害の子どもが入れられるようになっていますが、普通学級の中のおかしな子であった経験からしてどうなのかと考えます。

 おかしな子はいじめのターゲットになりやすいのですが、だから支援学級に入ったほうがその子のとって将来的にいいのかどうかは、大人になった我々でも結論は見出せません。

 一見すると我々の時代より支援体制が充実しているように感じますが、実は選択肢が増えるゆえに悩みが多くなるのも事実なのでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

平成27年11月定例会

 

と き 平成27年11月27日(日) 14時30分から

ところ 中島体育センター2階 講堂

テーマ 欠点と克服

 今回、初参加の方がいらっしゃいましたので、その方の悩みを聴くことにしました。

その方は、機械設備の保安・点検業務をしているとのことですが、

① 自動車運転が苦手

② 配電盤(中央制御板)など、数多くあるランプの中で警報ランプ(通常時は緑、非常時は赤で点灯)を見落とす

③ 先輩、上司の指示、命令を忘れる、または聞き取れていない

④ 仕事内容が変わるので、臨機応変に対応できない

本人も、精神科医は受診中で、ADHDではないかと言われているそうです。

 ①の自動車運転では、ADHDによく観られる「視界の狭さ」があるのではと考え、試しにテスト(レクレーション)を実施してみました。

 「じゃんけんポンポン」と呼ばれているいわゆるレクレーションゲームです。

 言葉で説明するのはとても難しいので、詳細は省きますが、このゲームを実施することで視界が狭い人とそうでない人の差がわかります。実際に参加者のなかでやってみて、はっきりしました。

 視界の狭さは、ある程度は眼の動き(筋肉)を鍛えて視野を広げることができますのでそれを勧めておきました。

 同じく視界関係ですが、ある情景部分(画像処理)でも見落とすことが多い。

 これも私が個人的にも共感できるADHDの特性で、誤字脱字が多いのもこのタイプです。

 自分もこれに悩んでいます。自分が観ている光景(画像)を4分割して4つそれぞれを観れば、見落とし部分が減ると思います。

と個別に、対応できるテクニックはいくつかは勧めましたが、③、④になると、今の仕事はどこの分野でもスピードと正確性が以前より高度に求められ、適応力が弱い我々は、これらについて行けず思い悩んでいるわけです。

 これに関しては、もう組織や行政、ひいては社会全体が対応するよう期待するしかないのではと思いました。

 その参加者は、歴史がある大企業に勤務していますので、配置転換を勧めました。大企業といえど配置転換は慣習的に困難なことがあるかもしれませんが、その人には先駆者としてがんばってほしいと思います。

あと、残りの時間では他の参加者と職場内の人間関係について話しました。

 組織は、派閥があり、それに属さないといじめの標的にされたりします。定型はこれらを空気で察知するのですが、なにぶん空気を読むのが苦手な私たちはどのような派閥があるか、または存在自体を認知しないこともり、その結果、孤立するパターンが多く見られます。

 組織内で孤立しても生き抜いていくのには、やはり自分だけの技術を持ち孤高となるしかないのかと感じました。

 なお、今回のテーマは時間切れにより次回持ち越しと致しました。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

平成27年12月定例会

 

と き 平成27年11月27日(日) 14時30分から

ところ 中島体育センター1階 多目的室

テーマ 欠点と克服

 

 今回は、常連参加者だけだったので、こじんまり(いつもですが、今回は特に)でした。

 まずは、参加者の家族の話でした。当事者の家族も我々と同じ障害傾向があるのは、周知の事実ですが、障害者どうしだからなのか、家族だからなのかはわからないけれどトラブルはあるものです。

 第2部は先月から持ち越しのテーマ「欠点とその対処について」でした

対処としては①克服する②認めるの二つがあると考えます。

①の克服するは、その欠点に対し様々な方法があると思います。

たとえば、自分の例として先延ばしがあります。

 先延ばしする思考として

A 明日には、対処しなければならない問題が今日より素早く、簡単にできる。

B 1週間後には、対処しなければならない問題が、いつのまにか解決している。

 Aは、根拠のない希望的見地であり、Bは人生経験のなかでは、あったかもしれないけれど、確率的には、天文学的に少ない確率なはずです。

 だから基本的には、やれることはいまやったほうが、結果的には楽なことの方が圧倒的に多い、と考えれば先延ばしは今までより格段に少なくなりました。

②の認めるになるとどのようにですが、ここで話が欠点を認めるという個別的案件よりも人生においてどうあるべきか、人としてどうあるべきかにまで話が発展しました。

 人生論となると、どうしても出てしまうのが、AC(アダルトチルドレン)の関係です。参加者にもその傾向がある人が多いせいかどうしてもその話になっていきます。

表現が難しいのですが、参加者の中には、もう親との関係が割り切っているというか、悟ったとの感でした。

 まだ私は、そこまで行き着いていません。修行が足りないのか、成熟していないのか。果たして、親の呪縛から離れ、最終解脱できる日が来るのか?それともそれは2億4千万の彼方にあるのか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

平成28年1月定例会(新年会)

 

と き 平成28年1月31日(日) 15時00分

ところ 中央区とある居酒屋 

  新年を迎えてということで、巷では、会社やサークルなどで新年会を開いているので、わが団体も開催することとしました。

 私を含め7人、一般的な職場の忘年会でもこれくらいの人数が普通でしょう。

 普通の飲み会と同じように進行下と思います。

 コミニケーションに障害がある我々は、高度なコミニケーション能力が必要とされる飲み会はほとんどの方が苦手ではないかと思います。

 私もその一人で、飲み会では、いろいろなトラブルを起した経緯があります。

 今回も、そのような人たちの集まりだから、たとえば

1誰も何も喋らないでシーンとしている

2その反対に自分のことばかり喋って、人の話を聞こうとしない

3突然怒りだす

などがあるかもしれないと、ある程度の予測はしていたのですが、それは全くなく、みなさんも楽しんで頂けたようです。

 とかく、コミニケーションが苦手なゆえ、このような場を避ける傾向がある我々ですが、日本に住んでいる以上、飲み会に参加しないでいるのは、かなり難しいでしょう。

 少しづつでも、飲む場に慣れていくのもSSTの一つと私は考えます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

平成28年2月定例会

 

と き 平成28年2月28日(日) 13時30分

ところ 札幌中島体育センター 多目的室 

  今回は、就労支援サービス業の会社の方がご訪問いただき、就労支援事業に関しての勉強会を開催しました。

就労、そして継労をどのようにしていくか、私たちの悩みも半分以上がこの悩みでしょう。

定例会の案内にも記載しましたが、定型と同じように就労し、クローズ(職場に自分が障害者あることを職場に知らせない)でいることは理想ではあるけれど、現実的にそれが難しいのであるのならば、就労支援サービスを利用することも考えなければならないのではないのでしょうか。

この会社は、就労するためのサポート(パソコン研修やSSTなど)、また、A型支援事業で平均月6万円弱の給料(支援事業では工賃と呼ぶそうです)だけでは独立して生活できない人のために、生活保護申請のアドバイスもしていただけるそうです。

親と同居しているうちは良いですが、親は自分より早く他界するわけで、そのときにどうするかを早くから考えておくべきでしょう。

後半は、いつものように皆さんの悩みを聞き、それに対し参加者からアドバイスをもらう型式を実施しました。

ただ、今回は参加者が全員で20名近くいたこともあり、初参加の方の中には、何も発言できなかった人もいたようでそれが気がかりです。

わが会は、少人数ゆえに、初めての参加者も緊張しないで言いたいことがいえるのが売りなのですが、大人数になるとやはりプレッシャーがかかるのでしょう。今後このように大人数になる場合は、少人数グループに分けて話し合うことも必要になると思いました。

また、北翔大学の学生さんが発達障害の研究でもお見えになりました。

アンケート(インタビュー)を実施したいとのことで、1年以上前から参加されている会員さんを対象に実施したいとのこと。

発達障害は1980年代に登場した概念であり、他の精神疾患(統合失調症やうつ病ほか)と比べて歴史が浅くそれゆえ臨床事例が少ないのが現状です。

発達障害者へのこれからの支援として、微力ながら各界の研究にはできるだけ協力していきたいと考えています。

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

平成28年3月定例会

 

と き 平成28年3月27日(日) 13時30分

ところ 札幌中島体育センター 多目的室 

テーマ 新年度への抱負

 世間は春、新しい年度、学年に向けて目標や抱負を語るとき、わが参加者も抱負を語ろうということとしました。

 まず、去年も同じことをしたので、去年からの参加者に今年度の達成率を聞いたところ、10パーセントから30パーセントと報告されました。まずまずの成果ではないでしょうか。

 新年度の目標も聴きました。下記のとおりです。みなさま目標にむけて日々研鑽してほしいものです。

 この目標のなかで、「友達を増やしたい」が多くでたので、その方法はどうすれば良いかを話し合いました。

 手っ取りはやい方法の王道は、人と接する機会を多くする、サークル等に入会することです。これは定型でも同じでしょう。

 ただ、やはりここからが我々だなと思ったのが、他人の話などに共感できないと言う悩みがあること。

 サークルだから体育系にしろ文科系にしろ同じ嗜好が集まっているはず。定型から見れば、同じ感動や満足感、達成感があるはずと考えるでしょうが、われわれは人とそのツボが違うのか人とその感情などの共有ができない、ゆえによくサークルが終わったあとのお茶会とか年に数度の飲み会に参加しても話が進まないとのことです。

 サークルにしても、本来のこと(たとえばテニスサークルならばテニス)を時間内に実施したあとは、サッと帰ってしまう人もいれば、なにもしないで仲間とお喋りばっかりする人もいます。それぞれでいいのですが、友達を増やしたいならば、会話を合わせ共感しているフリをすることも必要ではと話しました。

 どうしても、我々は正直なゆえ、0-100思考・白黒思考が心を支配して、相手の話に100㌫

 正確に答えなければならないと脅迫観念に囚われ、答えが詰まることがよくあります。

 相手に会話の内容を合わせたり、話題を膨らましたりいわゆる雑談力が向上すれば、共感しているフリはできるようになるのでは?と考えます。(たとえ本音が言ってることと反対でも)

 言い方は悪いですが、会話を取り繕うことは必要でしょう。これから会話のSSTをやっていくことも必要ではないかと考えさせられた回でした。

 

2016年(平成28年)度の目標

ヒラメ   自らを知る

ハマ    友達を増やす

ふう    コミニケーションスキルの向上

ショウヘイ 友達を増やす

マサくん  先延ばしを止める

稲生    ダイエット

※ 敬称略

  

 

 

  

 

 

 

 

  

 

平成28年4月定例会

 

と き 平成28年4月24日(日) 13時30分

ところ 札幌中島体育センター 多目的室 

テーマ 会のあり方について

 当会も4年目に突入いたしました。そこで、会としてどのようなニーズがあり、活動方針を決めればいいのかを話し合いました。

 テーマも過去の実績をご覧になればわかりますが、正直、出尽くした感があります。

 参加者からも、いままでのテーマを再度重複してもいいのでは?との意見がでましたので、今後そのようにしていく方向で検討しています。

 また、私が今年度から実施していくことにしているのは、アイクブレイク、いわゆるレクリエーションです。

 デイケアでは、緊張している参加者をリラックスさせるために、よく実施されるのですが、私はリラックスさせる目的のほかに、我々の弱点を克服するトレーニングになればとも考えています。

 たとえば、「お店屋さんゲーム」は、一人がテーマを決めそれに即して順に答えていくゲームです。

 テーマが「果物屋」であり参加者がA~E、5人居て発言するとすれば、

A りんご

B りんご、バナナ

C りんご、バナナ、みかん

D りんご、バナナ、みかん、いちご

E りんご、バナナ、みかん、いちご、桃

 と自分の前の言った言葉を覚え復唱しなければなりません。(メモはもちろん反則)

 これは、短期記憶が弱い我々が苦手とするものですが、このようにゲーム感覚で記憶回路を鍛えていくのも効果的と考えます。

 僭越ですが、自助会の役目の一つに当事者の資質を高めることだと思います。

 

 

  

 

 

  

 

 

 

 

  

 

平成28年5月定例会

 

と き 平成28年5月22日(日) 13時30分

ところ 札幌中島体育センター 多目的室 

テーマ 仕事・職場について

 前回、会のあり方でお話したなかで、やはりこの職場や仕事の悩みが多いので、今回はこのなやみを共通テーマとして取り上げました。

 やはり、定番の時間、スケジュール管理ができない悩みがありました。その悩みには、タイマー(スマホなどの時間管理アプリと併せておくとなお可)などを使用する。

 また、同僚や上司の助けを借りるなどの定番ともいえる意見がありました。

 ただ、そのなかで、処方された薬を常用することで、劇的に良くなった意見もありました。

 ADHDに対する薬(ストラテラ)なのですが、人によっては効果は絶大なようでです。

 以前、私は、試験的に(コンサータ)を服用しましたが、全く効果は現れず、それどころか副作用(胸焼け、消化不良)に悩まされたため、結局止めてしまったのですが、もし、できることが可能ならば、薬に頼ってみるのもありかなと思いました。

 あと、会話がかみ合わないというより、自分の会社の上役が何を言っているかわからないというのもありました。

 年代が親子ほど離れていれば、話が合わないのは当たり前ですが、そこは、定型の人は無理やりあわせているのであり、世間においては、会話のテクニックとなっているのでしょう。

 前回から実施しているレクレーションは、参加した人をリラックスさせるアイスブレイクの目的があるのはもちろんですが、相手の言った内容に対し間髪を入れずにイメージ(連想)することや、話した内容を覚えている(ワークメモリー)の能力を向上させたい思いもありました。

 社会で生きていく以上、コミニケーションは不可欠です。このコミニケーションにハンデがある我々は、我々なりにこのコミニケーションスキルを定型レベルまではいかなくても向上させるべきと考えています。

 

 

 

 

 

  

 

 

  

 

 

 

 

  

 

平成28年6月定例会

 

と き 平成28年6月26日(日) 13時30分

ところ 札幌中島体育センター 多目的室 

テーマ 仕事・職場について

 前回に引き続きこのなやみを共通テーマとして取り上げました。

 今回は人間関係に焦点を当てることとしました。

 その前に、初参加の方がいましたのでその話を聴くことに。

 A 不器用をなんとかしたい

 その方は、現在学生で実習があるのですが、そこで実際に手を動かすこと(実験器具を扱ったり、縫合したり)が苦手とのこと。

 この克服はやはり練習あるのみなのでしょうが、その練習方法として

 ① 同じ実習生の作業を動画に撮り、自宅等で復習する。

 ② 実習仲間には、同じくその実習作業が苦手な人がいるはずだから、一緒に勉強会を開催する。

 ③ 苦手な実習をしているときは、緊張していることが多いので、リラックスしてできるようにする。

 などの意見が出ました。

B 聴覚過敏について

 この方は、人ごみのなかで話し声などが気になるとのことでしたが、以前いた職場で怒号が飛び交う環境だったのでそれトラウマとなっての原因かそれとも我々の中でもたまにいる過敏な方、HSPの症状を持つ方なのか、これは専門的な医療診断なのでそちらの病院に行ったらいいのではとお話しました。

 後半は、共通テーマ、職場・仕事についてですが、今回は人間関係に重点をおきました。

 まず、参加した人のみなさんにアンケート、いまの人間関係に満足しているかを5段階で聴いてみました。

 結果、5段階中5が3人、1が一人でした。最高得点の5を付けた理由として

①仕事が合っている。(適正や能力)

②休憩などでは、なるべく話しかけるようにする。

でした。

 一方、1の評価をした方は、自分の苦手な仕事をしていたとのこと。人間関係でも仕事をする場なのだからやはり仕事が合う合わないで人間関係も変わってくるようでした。

 ここで、他の参加者の男性一人から、同じ職場内での女性への対応についての質問がありました。

 その女性を意識するあまり挙動不審になり、結果その女性に気味悪がられるとのこと。

 正直、男として女性を意識するのは至極健全ではありますが、我々の場合それが極端に出てしまう。たとえば、意中の女性を見るのは仕方がないとしても、定型の男はちらちらと観るのですが、我々はジトーとガン見してしまうから女性の立場からは「キモい!」と思われてしまいます。

 このような癖をなくすのが一番なのですが、それができないならば、その女性を避けるというのも消極的な方法ですがありかなとも思いました。

 目線とか仕草とかも非言語コミニケーションの一部であり、これらはあまり授業等で習うことではありません。

 定型は、それをそれぞれの共同体(学校や職場)で学んでいくのでしょうが、我々はその学習能力が低いため、非言語コミニケーションの知識や技術を学ばないままになってきています。

 地道に我々に特化したこの非言語コミニケーションの練習が必要と感じました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

  

 

 

 

 

  

 

平成28年7月定例会

 

と き 平成27年7月31日(日) 13時30分

 

ところ 札幌中島体育センター 多目的室 

テーマ 仕事・職場について

 前回に引き続きこのなやみを共通テーマとして取り上げ、人間関係に焦点をあてました。

 前回、人間関係の状況が5点中5点を挙げた参加者に対し、なぜ人間関係が良好なのかに返答は以下のとおりです・

 1 仕事そものが、自分に合っている

 2 自分の苦手なことを職場の人が知っている

 3 自分が得意なことも周囲にアピールしている

 これら(特に2.3)を職場に周知しているため、苦手な項目は周りにお願いし、逆に自分の得意なことは代わりに実施してあげる、いわゆるギブアンドテイクの関係が構築されているとのこと。

 やはりこのギブアンドテイクの関係が王道でしょう。

 あと、いざという時に自分の味方を確保しておくこととの意見がでました。

 これも王道なのですが、味方にしておくにはどうすればいいかというのが問題です。

 とかく我々は孤立した一匹狼となっていることが多いのです。どうすべきかがまだまだ考えていかなければならないようです。

 また、人間関係において、言いたいことをはっきりと言うかどうかも話題になりました。

 言う派と言わない派、二手に分かれたのは、予測できたのですが、言えない原因として、躊躇するのは定型でも同じですが、まさに我々の特性だなと思ったのが、言いたいことがそのときに思い浮かばない、とのこと。

 私もそうですが、相手が話したことに対し、咀嚼が完全でなく後から「ああいえばよかった」などがよくあります。

 一言でいえば、頭の回転が遅いのですが、それではどうすればよいのかはいまだにわかりません。

 あと、はっきり言う派でも言い方が重要とのことで、やわらかな言い方、例えば「私は○

○だと思う」とか、逆に言ってはいけないのは「だって」や「だから」の接続語。

 コミュニーケーション障害と言われますが、このような言葉の使い方を工夫することで、ある程度の向上は期待できるのでは?と思っています。