平成30年10月定例会

と き 平成30年10月6日(土) 16時30分

ところ 札幌市身体障害者福祉センター

 

 今回は、参加者は6名でした。

 このくらいの人数が、参加者本人も緊張なく話せるし、また、言いたいことも充分に言えるのでちょうどいいのかなと思います。

 一人目

 転職を考えているが、自分の障害や今までの就労暦であるB型就労支援作業所の経験を書いたほうがいいか否か。

 その方は、いまの職場には、精神保健福祉手帳の所持していることを職場にカミングアウトしたそうです。

 他の参加者に聞いてみると、おおやけにはカミングアウトしないけれど、信用できる人のみにした、また、就労してから数年経過した後、カミングアウトしたとのこと。

 このカミングアウトは、本当に難しい我々の永遠のテーマと言えるでしょう。

 カミングアウトして、それから良くなったかというと、そういう人もいるでしょうが、今回の参加者にもカミングアウトしたらあからさまにいやな顔をされた人もいます。

 我々発達障害は、最近マスコミに数多く取り上げられたり、書籍でも書店ではコーナーとしてありますが、まだまだ認知度が低いようで、精神障害は統合失調症もうつ病もそして発達障害も全部同じにみてしまう傾向があるようです。

 かといって隠し通すのはやはり我々にとっては難しいのかなとも思います。

 あと、法的には履歴書に障害などの、マイナス部分を書かないことは隠蔽にあたるので、就労後に障害があることが雇用者に知られたら、最悪の場合、解雇される危険性があることを考えておいたほうがいいでしょう。

 労働法は、労働者を雇用者からの横暴から保護するのが法律の主旨ですが、隠蔽や詐術(うそ)をする悪質の者(背信的行為と言います)は、保護する必要がないというのが、法曹界の見解です。

 他の参加者からは、就労する際に、企業の中には身辺調査をするところもあるからすべてを包み隠さず履歴書に記載したとのこと。

 追加として、カミングアウトしたあと、ギブアンドテイクが必要だとのこと。自分が障害者だからといって、権利ばかり主張してはやはり職場としてはよろしくないでしょう。

 また、これと矛盾しますが、仕事はなんのためにするのか、究極というか最終的には、食べていくためにですから会社に行くだけで、給料をもらえるだけでよしとする、いわば開き直りも必要とのことです。

 2人目

 今回の災害について

 職場や住んでいる場所によって違うのですが、そのときどう思ったか、どうしたかをみんなで話し合いました。

 まず自分は、生来の不安症があるので、停電が復旧するまで、なんともいえない不安定な精神状態の状況がありました。

 わたしの住んでいる場所は、断水がなかったので、その点でいけば恵まれていたのですが、それでもあまりいい気分はではありませんでした。

 電気がないとうことで、我々にはたぶん多いだろうと思われるパソコンやネット関係の趣味ができなくなり、それがストレスだったという人もいました。

 まだ、ADHD系の人は絶えずなにかやっていなければ不安なのですが、停電によりすることがなくなった、だけれどもじっとしてることがストレスであったとの話もありました。

 一方で、なにかわくわくしたり、職場に行かなくていいことになったのでラッキーと言う人もいました。

 私の隣家では、停電の夜にバーベキューをしていたところもありました。このようにいい方向に変えるのが上手な人もいるようです。わたしは、典型的なネガティブ思考、マイナスの自動思考になっていました。なんとか変えなければならないなとも思っています。

 また、今回の災害により、非常食等防災の備えを実施るようになったと言った人もありました。備えあれば憂いなしは鉄則でしょう。

 あと、自分は、この災害により、頼る人がいないんだなあ、人間関係が希薄だとあらためて認識しました。

 もともと、対人関係をつくることが苦手(これは我々障害の特性でしょうが)ゆえに、人間関係の構築を怠っていたツケがこの災害時にまわってきたなあとあらためて考えさえられました。

 わが会テンパラズは、当初は学習会やSSTを実践する場を提供することを目標としていました。

 それは、いまでも変わりませんが、人間関係の構築とまではいきませんが、巷のサークル的なつながりはあってもいいのかなとも思い、これからは、定例会のあとにお茶会などを実施していこうかなとも思っています。

ただ、我々はどうしても、人間関係の距離感を間違えて参加者どうしでトラブルになってしまう危険性もあるので、そこらへんは慎重に対処していこうと考えています。

 

 

平成30年8月定例会

と き  平成30年8月25日(土)18時00分

ところ  札幌市身体障害者福祉センター

 

 

 

 1人目

眠れていないとのことですが、最近退職したとのこと。

そこで、定番ですが

1運動をする

2朝午前中に起きる。そのために朝日を浴びて、体内時計を正常化させる

この案がでました。

幸い本人は、銭湯に行った日は眠れるとのことなので、まだまだ望みはありそうです。

 あと、どうしても昼夜逆転してしまう場合があります。(男性のほうが圧倒的多数だそうです)

それを、第三者から監視、指導してもらうことも考えるようにとのアドバイスがありました。

 親や恋人に朝電話をしてもらうのが理想なのですが、それができない場合、病院には、うつ病などで生活のリズムが狂ってしまう人の対策として、リ・ワークがあります。

 これは、仕事や学校に復帰できるため、毎日通勤して長期の病気休暇から体を慣らしていくシステム(治療)です。

 生活習慣を直すということで、アウトドア(キャンプ)をしたらどうかとの案もありました。

 その方は、眠れないときは、ネット対戦ゲームをしてしまいそれが、ますます眠れなくなるという悪循環に陥っているらしいです。

 そこで生活サイクルを矯正するために、日が沈んだら眠り、朝日がでると同時に起きることを実施する。

 やはり自然に帰るのが重要でしょう。太古には、うつ病などほとんんどなかったのだろうから。

 2人目

 以前訪問していただいた人で、蕎麦屋のパートだが、仕事を継続するのは難しいとの相談でした。

 給仕から調理補助、出前まで全部やらなければいけないので、マルチタスクが苦手な我々には難関です。

 いろいろこちらで発案されたアイディアや自分で試したことを実施し、同僚や上司のサポートを受け、1年続けてこれたとのこと。

 また、家族(特にご主人)の励ましがあったとのことで、近親者のサポート体制も重要となっているとのことでしょう。

 「発達障害の人が長く仕事を続けられるためには」【健康ライブラリー】この方が、参考になったとのことで、紹介しておきます。

三人目

 不器用で悩んでいる。具体的には、紙を数えるスピードが遅いとのこと。

 その人の作業場では、指サックを使用しているのですが、指をぬらす海面スポンジや油を使ったらどうか。

 また、紙を数える方法も数種類あります(紙幣の数え方が数種類あるのと同じです)ので、自分に合わない方法を実施して作業している可能性がありますので、いろいろな方法を実施してみるのもいいでしょう。

 

 

 

 

 

 

平成30年7月定例会

と き  平成30年7月28日(土)16時30分

ところ  札幌市身体障害者福祉センター

 

今回は、夏の暑い日であり、また、他の自助会と日程が重なったことから、最近としては少なめの5人でした。

ただ、いつも部屋を借りている札幌市身体障碍者福祉センターは、冷房があるのでとても過ごしやすいです。また、その日によりますが、イベントのようなものは、あまり実施されないようなので、周りも静かです。

受付の職員が横柄なのが唯一不満ですが。

さて、まずは一人目

この方は、いま通院している病院のデイケアに通っているのですが、同じ発達の人はそのグループの中ではいないとのこと。

このデイケアは、精神病としてポピュラーであるうつ病に対しては多くあるものの、発達障害の対策としてはまだまだ出来上がっていないのが現状ではないのでしょうか。

現実問題として、発達の専門医そのものが不足しているのだから、まだその下のデイケア用のプログラムが確立するのは先の話なのでしょう。

ここらへんは、専門医のデイケアプログラムはどのようなものか、その病院に通っている方のお話を聴いてみたいです。

それ以外のデイケアはどのようなものがあるかというと、私が通っているデイケアはSSTやサイコドラマを実施しています。

ほかの方から聞いたのは、卓球やアクセサリー作りなどレクレーションをしているようです。

はた目から見ると遊んでいるように見えますが、うつ病は、まず楽しむことを学習する。あと、昼夜逆転していることが多いので、生活習慣を治すことが

大事なためにこのようなプログラムが組まれているようです。

 この方は、自分が後ろめたい気がするといっていましたが、二次障害でうつになる方もいるのだから、その予防として受けていると思えばよいのではないのでしょうか。

 二人目

 長く付き合っていた友人が、先日突然もう会わないようにしようと言われた。

 相手もどちらかというと我々っぽい人らしいのですが、人間関係が近くなりすぎると離れたくなるのは発達障害ゆえの特性なのか?という質問が来ました。

 いつも我々は、対人の距離感で失敗します。

 相手の領域に土足で入ってくるタイプ、いわゆる馴れ馴れしく厚かましいタイプです。

 ただ、その方は長い付き合いのせいかお互いに言いたいことはいうタイプであるそうなので、気心は知れていると判断していいでしょう。

 断捨離はもう日本語になりましたが、交友関係にも断捨離を実施するというのをよく本なので書いているのを目にします、

おもに、定年後の方をターゲットにしたようなのですが、モノと同じである程度良質なものを選別して持つべきなのでしょう。

 その方も交友関係の断捨離を実施したのかもしれません。

 そうされたときは、素直にあきらめるしかないと思います。私も友人だと思っていた人間が突然メールも電話もスルーされるようになった経験があります。

 もしかしたら、自分がなにか原因があったかもと考えましたが、これら原因をつきとめるために相手につきまとうのはストーカーにも似た行為なので絶対に止めるべきです。

 ここで、交友関係についてみんなではなしたところ、交友関係で悩んだことはない方がいました。

その方は、口に出していいこと、ダメなことが瞬時にわかる、つまり空気が読めるそうです。

定型の方と同じ感覚なのでしょう。これが出来ない我々はいたるところでトラブルや仲間外れになったりします。

異端は排除されるのは、組織の鉄則です。

言動のほかにも、表情やしぐさが奇妙(いわゆるキモい)だったり、服装が無頓着だったりします。

 おしゃれをしろとは言いませんが、社会人として最低限のことは義務としてやっておくべきとその方も言っていました。

 見た目はやはり重要だとのことでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

平成30年6月定例会

と き  平成30年6月24日(日) 13時30分から

ところ  札幌市身体障害者福祉センター

 

 

 

 一人目

自分がわからないということですが、少しづつ分解していくと問題が見えてきました。問題は、大きいものであるとそれ自体に、とても不安に見えてしまいますが、こういうときは小分けするのが、鉄則です。

 まず、職場での人間関係。

 直近の失敗は、ワールドカップ予選の翌日の朝、上役が手を上げたので、渋谷の交差点のように、ハイタッチをしたら、あとで説教された。

 あるあるでしょうが、結局は人間の距離感です。なれなれしいのはご法度ということです。その上役は、ただ「おはよう」という意味で手を上げたのでしょうから。

 これもよくいわれますが、我々は礼儀知らずでよく失敗します。

 距離感がわからないのならば、礼儀をまず重要視して、フレンドリーになることは、目標にしないほうが無難です。

 究極、「なれなれしい」よりは「よそよそしい」ほうがましと考えましょう

 また、仕事で先輩に「何度でも聴いて」と言ってくれたのに、何度も聴いたら怒られたとのこと。

 これも社交辞令や建前で、本来は1回で覚えるべきだということを肝に銘じておくべきでしょう。

 職場内のローカルルールがわからない。

 たとえば、会社の備品(文具など)は、持ち出していけないと最初の初任者研修で教わったのに、自分が配属した係では、逆にそれをしないと怒られると。

 それぞれの会社はそれぞれの村社会であり、その村のなかにも、それぞれ部落(つまり課や係、グループ)があってその中にもそれぞれ特有の文化がある。

 これらの不文律の掟は、いわゆる空気であり、それが支配しています。村社会では、法や規律より文化が優先されることがよくあります。

 この不文律の掟、いわゆる空気は、とりあえず規則どおりの行動をして、そこで注意されて失敗して覚えていく、というのが我々の採る対策としては王道でしょう。

 この方は、宴会でも話が合わないとのことをあげられていましたが、酒飲みの中でのコミニケーションは、高度な技術が要求されます。

 以前にもでましたが、行かなければならない飲み会ならば、ひたすら、お酌とか座布団運びとか、裏方作業に徹底するのもひとつの手でしょう。

 我々にとって飲み会は、定型とは(定型の方も実は楽しいとは思っていない人もいるでしょうが)違い面白くもなんともない仕事の一部と割り切るべきです。

 この方は、転職を30回近くしたとのこと。

 これくらいの転職の数ということは、本人に原因があると考えていいでしょう。

 職場の雰囲気や文化は、それぞれで違いますが、個別ではどうすればいいかは状況がわからないので、個々に対応するとしかいまのところはいえません。

2人目

不安について

失敗したくないという思いから不安になるとのこと。

これらについて、やはり出たのは完璧主義。これをなくすだけでも十分に不安は少なくなるとのこと。

あと不安をなくす個別的な方法として

①認知行動療法

②EFT

③爪もみ

④こめかみマッサージ

また、不安の原因となっている(日本語としての)トラウマ解消やネガティブ思考を少なくするために

⑤EMDR

⑥三行日記

 を習慣的に実施すればいいとアドバイスされました。

これらは、民間療法で代替医療としても実施されています。ただ、薬と違って、試してみて効果はたとえなくても、副作用はまずないし、金銭がかかるわけではないのでとりあえず試してみるべきです。

 どのようなものかの説明は、割愛しますが、動画サイトなどにも掲載されているので参考にするといいでしょう。

3人目

先延ばしの直し方

 この先延ばしですが、私も以前はこれらに悩んでいましたが、以前よりは解決しました。

 それはどういうことかというと意識として「先延ばしをしてもその問題が解決(たとえば自然消滅するなど)する案件は100件中1件あるかどうか。結局やらなければならないから、先延ばししている時間のなかでもなにか悶々と不安をもって過ごすより、きちんと終えたほうが結果的に楽である」との考え方。

 しかし、中には土壇場になって締め切り寸前のほうが能力が発揮する人もいるとのこと。

 私は間逆で、土壇場では普段の能力すら発揮できないタイプです。

 確か日本人には多い不安タイプで、だから日本人は時間に正確な国民性といわれます(わたしもADHDですが、時間は割合守っています)

 この土壇場で力を発揮するタイプは、ラテン系民族でしょうか。先週終了したサッカーのワールドカップでも国民性が出るようです。

 これらの土壇場で能力を発揮するタイプは、この方法でやり遂げることに快感を得ているようです。

 言葉は悪いですが、薬物やアルコールなど、ある種の脳内麻薬(アドレナリンからドーパミン)が出ているのでしょうか?

 快感を得ている事柄を矯正するのは、難しいですが、この先延ばしを解決する手段として一般的に言われているのが

計画的にする。そのためには

①計画を可視化して、いつも見えるように携帯電話の待ちうけ画面や部屋に大きく張り出す

②作業を小分けする。そのことにより小分けする分、達成感(つまり快感)も何回も味わうことができる。

 この、ADHD特有の土壇場達成感は、脳科学的に研究が必要なのでは?と思いました。 

 余談ですが、今回、医療系大学の学生さんが勉強のためにご訪問していただきました。

 学生さんが勉強のためにご訪問くださることは大歓迎です。また、このような問題を学校に持ち帰って先生やゼミ内で研究していただければ、とても会として励みになります。

 僭越ですが、自助会は、明日の医療関係者を育てることも使命と考えています。

 

 

 

平成30年5月定例会

と き  平成30年5月20日(日) 14時00分から

ところ  札幌市身体障害者福祉センター

 

1人目 Hさん

 かかりつけの病院を転職や配置転換などで変えるにはどのようなことに注意したらいいか。

まず、医者特に精神科になると相性が重要になってきます。

 ここで、別の方からの意見で、最初に行った病院は発達障害を専門とする病院だが、医者との相性はあまり良くなかった。2番目の病院は相性は合ったのだが、発達障害のことはあまりわからない。

 発達障害の専門医は絶対数が不足しているゆえに、専門医でしかも相性があうというのは難しい選択でしょう。

 ここは、通常とおり紹介状を書いてもらいその病院にとりあえず行くというのが正論でしょう。

2人目 Kさん

 学生時代の部活のいじめがトラウマとなり、

 ①他人が話したことに対し、ネガティブ、被害妄想的にとらえてしまう

 ②笑っていることを場違いだと注意され、それからは、いつもしかめっ面をしてしまう。

とのことでした。

 われわれは、コミニケーションが不得手なことから、いじめのターゲットになり、そのトラウマがいつまでも心の中で引きずってしまう。

 まず、トラウマに対する専門的治療として

サイコドラマ療法

認知行動療法

森田療法

この3つがあげられました。

詳細は省きますが、この3つは病院のデイケアで実施しているほか、民間のカウンセリングでも実施しています。民間のカウンセリングは健康保険の点数外なので実費となるのですが、トラウマが解消されるならば安いのではと考えます。

 トラウマの話が出たところで、アダルトチルドレンの話題がありました。

 いじめと同じく虐待のトラウマで苦しんでいる人も多いのではとのことで、自分一人でできるワークブック(本)の紹介

西尾和美 アダルトチルドレンで検索すればあるとのこと

またブログでも 「自己尊重と感情の開放」 原わた氏

 も参考にすると良いとのことでした。

 ②の認知行動療法で、ある価値観や方法にとらわれすぎで、自分自身をがんじがらめにしてしまうことを専門用語で「スキーマ」と言いますが、われわれアスペルガー系はこのとらわれが強いために、ひとつの価値観や方法に固執してしまうことがよくありますので、それは心がけておく必要があるでしょう。

3人目 Tさん

話がくどいと言われる

 コミニケーションのスキルとして、

明確に51Hを的確に話す

また、文法(文体)をくずさずに話す

主語+述語+目的語 または

主語+副詞+形容語 を明確にすればいいのですが

たとえば

昨日、魚を食べた”を伝えたいのに

昨日は天気が良いので、そうだと思ってスーパーに行ったら、となりのAさんにお会いして、Aさんてしばらく合っていなく、ほかのひとのうわさだと病気をしてたそうで、心配してたけれど元気そうでなにより。そこでお話したら彼女、お花を持っていたの。その花が、どても立派できれいな・・・・”

 結局何をどうしたのかがわからないままです。

 頭のなかで、文を整理して話すことができないので、思いつくままに口にだすまま。

 ADHDの典型です。やはり落ち着いて頭の中で咀嚼して話すことを気をつけるべきでしょう。

 また、どうしてもADHD系は早口で甲高い声になりがちです。人間はこの甲高い早口には、話の内容以前に不快感を感じるので、話すときは、ゆっくり低音でを気をつけるべきでしょう。

4人目 Fさん 断捨離の方法について

 定番と言うべき方法は

 ダンボールに必要のないものを入れていく

 満杯になったら、日時を書いて封をする。

 1年経過したら、1シーズンを通し必要のないことがわかったから、中身を見ないで(これが重要)捨てる

 箱の中を見てしまうと捨てることができなくなります。それが何であれ、思い出に浸ってしまうからです。

 行動経済学という学問でも、「同じ金額でも得た1万円より失った1万円のほうが心に残る」と述べています。

 人間は失うものに不安を覚え、はかない感情を感じるのは本能なのでしょう。

 余談ですが、この行動経済学は株やFX、先物取引などを運用するデイトレーダー(投資家)にも応用されています。

 一時期話題になった「与沢 翼」のように、損をする物件にすぐに見切りをつけて、儲けがある物件には、瞬時に鞍替えするのが、結局は得をするのはどこの世界でも同じ。

 これと対照的なのが、我々と同列だと思われる「ごみ屋敷」の住人。

 ごみ屋敷の住人はごみをリサイクルするのではなくただ家に溜め込むだけ。

 とりあえず持つことで一時的には満たされるのでしょうが、いろいろな意味で損をしている(お金や時間、近隣との人間関係、健康など)のでしょう。

 

 

 

 

 

平成30年4月定例会

と き  平成30年4月21日(土) 17時00分から

ところ  札幌市身体障害者福祉センター

 

今回は、土曜の夜間開催ということで、ひょっとしたら人が集まらないのではないかと思っていましたが、それでも7人が来訪していただきました。

 人数だけで言えば、日曜日の午後が一番集客人数が多いのでしょうが、何分場所予約や私個人の都合もあり、日程をこの日曜午後に固定できないことをご了承ください。

 さて、まず一人目

 仲良かった友人が、時が経つにつれ段々疎遠になっていっているとのこと。

そもそも友人だかどうかがわからないとのこと。

 まず、疎遠になる原因ですが、

   物理的な距離(居住地が離れたり会う時間が少なくなった)

   相手に煙たがれる

この2つだと考えられます。

①については、物理的に離れたのだから、メールなどをこまめに送付すればある程度の距離感は縮まると思います

問題は②相手に煙たがられている。

我々は空気が読めないゆえに、相手が怒っているのに気づかず、それが蓄積されてとうとう爆発されてしまったという体験は皆さん多いのではないかと思います。

 実際に相手に会っていないのでわかりませんが、これはコミニケーションとして気をつけなければならないことです。

 具体的には、その方は、メールしても3割は無視されているとのことですが、あまりにも頻繁な数だとスパム爆弾メールにも似たようにとらえられているかもしれません。

 それ以外にもいろいろあるのではないかと考えられますが、とりあえずこの意見が出ました。

 また、友人かどうかわからないとの話にそれでは友人としての定義とは何かを問いました。

  我々は、往々にして友人が少ない、またはいないと返答することがよくあります。

 今回挙げられた友達の定義として

           金を貸せる=与える(給料3月分)

           部屋に泊まらせられる

           一緒に酒や食事をする

           誕生日にプレゼント交換をする

           悩みを相談できる

           欠点を受け入れてくれる

           自分の障害をカミングアウトできる

などでした。

実は以前の定例会で同じようなことを聞いたとき

「一緒に心中してくれる」と話した人もいました。

相手には完璧を求めて、結局自分も完璧を目指す。だから、必然的に友人として認められるのはごく少数、または0人となってしまうのでしょう。

 友人の数が多いほどいいわけではありません。

 が、よく友達が多いと言い張るひとが居ますが、それはSNSも含めてという人もいます。両極端な事例ですが、完璧主義を見直すことも必要かと考えます。

ここで、相手に煙たがられている事例がほかの参加者(女性)からも出ました。

  先ほどのメールを無視される他、服装や自分が選んだレストランを酷評される、とのこと。

 相手は結婚してその後出産、環境ががらりと変わりこれも疎遠になった感があるとのことです。

 このような場合は、もうその友人に固執するよりは、新しい友人を作ったほうがいいのでは?との意見もありました。

 それでは、新しい友人を作るにはどうすればいいかとのことで

   趣味のサークルに入会

   街コンやパーティなどに参加

   友人の紹介

出会いを多くするとのことでしょう。

別の方(男性)から、②のパーティ、特に合コンではどうすればいいかとの質問がありました。

 女性参加者に、聞いてみたところ

   服装 清潔感は必須。センスがいいものを

   さりげない気遣い

   褒める。セクハラにならないように持ち物を褒めるのが無難

逆にやってはいけないのが

   下ネタ、政治、思想、信条、宗教に関する話

   否定(特に相手の趣味等)

合コンはコミニケーションとしては、最上級のレベルが要求されます。

スポーツ等に例えれば、普段のコミニケーションが地区大会予選であり、合コンは全国大会のようなもの。

予選で戦えない人間が、全国大会で戦える訳がありません。

  質問した方は、本気ならば総力戦で臨むべきです。

 

  やはり最後は根性がものをいうことになるのでしょうか。