平成30年5月定例会

と き  平成30年5月20日(日) 14時00分から

ところ  札幌市身体障害者福祉センター

 

1人目 Hさん

 かかりつけの病院を転職や配置転換などで変えるにはどのようなことに注意したらいいか。

まず、医者特に精神科になると相性が重要になってきます。

 ここで、別の方からの意見で、最初に行った病院は発達障害を専門とする病院だが、医者との相性はあまり良くなかった。2番目の病院は相性は合ったのだが、発達障害のことはあまりわからない。

 発達障害の専門医は絶対数が不足しているゆえに、専門医でしかも相性があうというのは難しい選択でしょう。

 ここは、通常とおり紹介状を書いてもらいその病院にとりあえず行くというのが正論でしょう。

2人目 コバさん

 学生時代の部活のいじめがトラウマとなり、

 ①他人が話したことに対し、ネガティブ、被害妄想的にとらえてしまう

 ②他人になめられないように、いつもしかめっ面をしてしまう。

とのことでした。

 われわれは、コミニケーションが不得手なことから、いじめのターゲットになり、そのトラウマがいつまでも心の中で引きずってしまう。

 まず、トラウマに対する専門的治療として

サイコドラマ療法

認知行動療法

森田療法

この3つがあげられました。

詳細は省きますが、この3つは病院のデイケアで実施しているほか、民間のカウンセリングでも実施しています。民間のカウンセリングは健康保険の点数外なので実費となるのですが、トラウマが解消されるならば安いのではと考えます。

 トラウマの話が出たところで、アダルトチルドレンの話題がありました。

 いじめと同じく虐待のトラウマで苦しんでいる人も多いのではとのことで、自分一人でできるワークブック(本)の紹介

西尾和美 アダルトチルドレンで検索すればあるとのこと

またブログでも 「自己尊重と感情の開放」 原わた氏

 も参考にすると良いとのことでした。

 ②の認知行動療法で、ある価値観や方法にとらわれすぎで、自分自身をがんじがらめにしてしまうことを専門用語で「スキーマ」と言いますが、われわれアスペルガー系はこのとらわれが強いために、ひとつの価値観や方法に固執してしまうことがよくありますので、それは心がけておく必要があるでしょう。

3人目 Tさん

話がくどいと言われる

 コミニケーションのスキルとして、

明確に51Hを的確に話す

また、文法(文体)をくずさずに話す

主語+述語+目的語 または

主語+副詞+形容語 を明確にすればいいのですが

たとえば

昨日、魚を食べた”を伝えたいのに

昨日は天気が良いので、そうだと思ってスーパーに行ったら、となりのAさんにお会いして、Aさんてしばらく合っていなく、ほかのひとのうわさだと病気をしてたそうで、心配してたけれど元気そうでなにより。そこでお話したら彼女、お花を持っていたの。その花が、どても立派できれいな・・・・”

 結局何をどうしたのかがわからないままです。

 頭のなかで、文を整理して話すことができないので、思いつくままに口にだすまま。

 ADHDの典型です。やはり落ち着いて頭の中で咀嚼して話すことを気をつけるべきでしょう。

 また、どうしてもADHD系は早口で甲高い声になりがちです。人間はこの甲高い早口には、話の内容以前に不快感を感じるので、話すときは、ゆっくり低音でを気をつけるべきでしょう。

4人目 Fさん 断捨離の方法について

 定番と言うべき方法は

 ダンボールに必要のないものを入れていく

 満杯になったら、日時を書いて封をする。

 1年経過したら、1シーズンを通し必要のないことがわかったから、中身を見ないで(これが重要)捨てる

 箱の中を見てしまうと捨てることができなくなります。それが何であれ、思い出に浸ってしまうからです。

 行動経済学という学問でも、「同じ金額でも得た1万円より失った1万円のほうが心に残る」と述べています。

 人間は失うものに不安を覚え、はかない感情を感じるのは本能なのでしょう。

 余談ですが、この行動経済学は株やFX、先物取引などを運用するデイトレーダー(投資家)にも応用されています。

 一時期話題になった「与沢 翼」のように、損をする物件にすぐに見切りをつけて、儲けがある物件には、瞬時に鞍替えするのが、結局は得をするのはどこの世界でも同じ。

 これと対照的なのが、我々と同列だと思われる「ごみ屋敷」の住人。

 ごみ屋敷の住人はごみをリサイクルするのではなくただ家に溜め込むだけ。

 とりあえず持つことで一時的には満たされるのでしょうが、いろいろな意味で損をしている(お金や時間、近隣との人間関係、健康など)のでしょう。

 

 

 

 

 

平成30年4月定例会

と き  平成30年4月21日(土) 17時00分から

ところ  札幌市身体障害者福祉センター

 

今回は、土曜の夜間開催ということで、ひょっとしたら人が集まらないのではないかと思っていましたが、それでも7人が来訪していただきました。

 人数だけで言えば、日曜日の午後が一番集客人数が多いのでしょうが、何分場所予約や私個人の都合もあり、日程をこの日曜午後に固定できないことをご了承ください。

 さて、まず一人目

 仲良かった友人が、時が経つにつれ段々疎遠になっていっているとのこと。

そもそも友人だかどうかがわからないとのこと。

 まず、疎遠になる原因ですが、

   物理的な距離(居住地が離れたり会う時間が少なくなった)

   相手に煙たがれる

この2つだと考えられます。

①については、物理的に離れたのだから、メールなどをこまめに送付すればある程度の距離感は縮まると思います

問題は②相手に煙たがられている。

我々は空気が読めないゆえに、相手が怒っているのに気づかず、それが蓄積されてとうとう爆発されてしまったという体験は皆さん多いのではないかと思います。

 実際に相手に会っていないのでわかりませんが、これはコミニケーションとして気をつけなければならないことです。

 具体的には、その方は、メールしても3割は無視されているとのことですが、あまりにも頻繁な数だとスパム爆弾メールにも似たようにとらえられているかもしれません。

 それ以外にもいろいろあるのではないかと考えられますが、とりあえずこの意見が出ました。

 また、友人かどうかわからないとの話にそれでは友人としての定義とは何かを問いました。

  我々は、往々にして友人が少ない、またはいないと返答することがよくあります。

 今回挙げられた友達の定義として

           金を貸せる=与える(給料3月分)

           部屋に泊まらせられる

           一緒に酒や食事をする

           誕生日にプレゼント交換をする

           悩みを相談できる

           欠点を受け入れてくれる

           自分の障害をカミングアウトできる

などでした。

実は以前の定例会で同じようなことを聞いたとき

「一緒に心中してくれる」と話した人もいました。

相手には完璧を求めて、結局自分も完璧を目指す。だから、必然的に友人として認められるのはごく少数、または0人となってしまうのでしょう。

 友人の数が多いほどいいわけではありません。

 が、よく友達が多いと言い張るひとが居ますが、それはSNSも含めてという人もいます。両極端な事例ですが、完璧主義を見直すことも必要かと考えます。

ここで、相手に煙たがられている事例がほかの参加者(女性)からも出ました。

  先ほどのメールを無視される他、服装や自分が選んだレストランを酷評される、とのこと。

 相手は結婚してその後出産、環境ががらりと変わりこれも疎遠になった感があるとのことです。

 このような場合は、もうその友人に固執するよりは、新しい友人を作ったほうがいいのでは?との意見もありました。

 それでは、新しい友人を作るにはどうすればいいかとのことで

   趣味のサークルに入会

   街コンやパーティなどに参加

   友人の紹介

出会いを多くするとのことでしょう。

別の方(男性)から、②のパーティ、特に合コンではどうすればいいかとの質問がありました。

 女性参加者に、聞いてみたところ

   服装 清潔感は必須。センスがいいものを

   さりげない気遣い

   褒める。セクハラにならないように持ち物を褒めるのが無難

逆にやってはいけないのが

   下ネタ、政治、思想、信条、宗教に関する話

   否定(特に相手の趣味等)

合コンはコミニケーションとしては、最上級のレベルが要求されます。

スポーツ等に例えれば、普段のコミニケーションが地区大会予選であり、合コンは全国大会のようなもの。

予選で戦えない人間が、全国大会で戦える訳がありません。

  質問した方は、本気ならば総力戦で臨むべきです。

 

  やはり最後は根性がものをいうことになるのでしょうか。